MoonDrop Paradise - PARA 100mm Large Vibrating Edition Monitor Headphones Wired Lightweight Conventional Flat Magnetic Field Headphone Circuit Universal Dual 3.5mm Cable Detachable FDT Full Drive

視聴環境AK SR35 → NOBUNAGA Labs 蓼科 4.4mmバランス→ PARAまず最初に、PARAは構造が特殊で大型平面。ちゃんと駆動させるのにスペック以上の強力なアンプがいる。上流環境がスマホやその辺のDAPだと半分以下の音質なので勿体ないです。例えば、据え置きのFiio K7では若干物足りなく、K9でokという感じ。DAPだとバランス出力で6vrm以上は欲しい【デザイン】ハウジングはプラだけど冷たさもあるのでアルミと勘違いしやすい。そのくらい完成度は高くて高級感がある。ケーブルの付け根がクリアなのがお洒落だと思った。【中高音の音質】ちゃんとしたゲインと再生機器で再生すれば、高音は全く刺さらない。中～高音まで艶が乗っていて女性ボーカルと非常に相性がいい。間違いなく人が空間に居る。しかも射程1m。元気な鳴り方だが五月蠅くない。聴いたまま寝れるくらい優しい音。【低音の音質】一般的なヘッドフォンに比べると比較的弱いと感じた。低音を売りにしているヘッドフォンには全く敵わない。この機種の低音は中高音の下地としてチューニングされていると思う。まあ、これを選ぶ人は十分な低音のはず。Moondrop製にしては低音は出ている方だと思う。【フィット感】500g以上あって重たい。体調によってや付ける位置で首が10秒で違和感が出るほど。ただ、バンドが優秀でフィットしやすい。合わせると頭に自転車用ヘッドライト付けている程度の違和感で気にならない。即圧は全く感じないが、直ズレるので動けない。バンドの伸びが長めに調整できるので頭の大きな宇宙人でも大丈夫だと思う。【外音遮断性・音漏れ】昔のラジオを外で聴いているくらいの音量で漏れる。【総評】バラードや女性ボーカルが好きなら買った方がいいよロックには合わない。自分には20万くらいのヘッドホンと違いが判らないくらい優秀な音だった。価格帯より1ランク上でなく3ランク上といった感想です。あと付属ケーブルが安っぽいとかダメなこともなく、バランスにしなくてもアンプ次第でいい音出せれます。

結論から申しますと、かなり良いですが音漏れするので、人が多いところでは使わないこと。良いところは音が良い。ただそれだけではなく、頭の締付が強くはないので誰でも使えると思います。逆に少し緩いかもしれません。注意点として開放型と言われるヘッドホンなので必然的に音が漏れます。電車や音が漏れると困るところでの使用は控えほうが良いと思います。音が漏れるだけではなく、周りの音を遮断してくれるパッシブノイズキャンセリングとしての機能は皆無なので、自宅や静かな使用可能なところで使うのが良いでしょう。どうしても外で使いたいなら音が漏れるような音では使わない又は音が漏れても平気なところでの使用です。なお、自分は電車で音が漏れない程度で使用しましたが、それも座席には基本は座らないでの使用です。座って使うと隣り方に迷惑かかるのでやめしょう（試しにやって怒られたので）。

視聴環境PC→FiiO K9 AKM→PARA【デザイン】好みだと思いますが、良く言えばシンプル。悪く言えば安っぽい。ハウジングが恐らくプラスチックで百均で売ってそうな感じです。ヘッドバンド・アームは金属製です。家で使用するものなのでデザインはどうでもいいですね。【高音の音質】最高です。ボーカルや弦楽器が生演奏のように綺麗に聞こえます。歯擦音の刺さりもありません。”ドンシャリ”の”シャリ”寄りかな？と思います。平面駆動型のメリットを惜しみなく感じられます。【低音の音質】フラットで芯があります。イヤホンで言うBA型に近い感じです。量は開放型にしては若干多めかな？【フィット感】500gオーバーの超重量級なので警戒していましたが、ヘッドバンドの支えがしなやかで側圧もそこまで強くなく重量を感じさせません。素晴らしい。下手な200gクラスより装着感を感じず長時間つけていても違和感がありません。【外音遮断性・音漏れ】一般的な開放型ヘッドホンと比較しても特に外の音が丸聞こえです。また逆に、耳にスピーカーでもつけてるかのように音漏れします。その音漏れすら音質が良いので笑ってしまいます。【総評】まず最初に聴いた時、「このクラスでこの音出していいの？」という感想が出ました。STAXやER-4Sが大好きだった私にはドンピシャでした。個人的にはVENUSよりも好みです装着感も含めて。久しぶりに音楽を聴くのが楽しくなりました。是非試聴してみてほしいです。

24inch iMac→Fiio K11又はMoonRiver2 Ti→(付属3.5mm又はLINE Wバランス又はLINE Vバランス)→PARAイヤーパッドは純正EP 100Aに換えています、HifiGOで購入。MOONDROPから出た平面駆動のミドルレンジ開放型ヘッドホン平面駆動型はダイナミック型に音質的な有利を取らないと理解して、価格とすり合わせての購入を検討することをお勧めします。私はブランドファンなので買いました。質感：素晴らしいです。所有に満足するだけの高級感があります。ハウジング部は、アルミに非常によく似せたプラスチック製で、ヘッドバンド上部の部位はアルミ製です。イヤーパッド着脱はマグネット式です。マグネットは滑らかで、イヤーパッドを装着したままイヤーパッド自体を回転させて耳介にフィットさせることが可能です。イヤーパッドの支点となる円盤は、縁が鋭く、何度も交換するとイヤーパッドの接合部を痛めると思います。ここには作り込みの甘さを感じました。個体差でしょうが、左ドライバーのアルミ製プロテクターにヨレがあったのが残念です。付属ケーブルについては十分で性能に問題はないですが、見た目の高級感に欠けます。編み込み式で取り回しは非常に良いです。同ブランドLINE Vあたりに交換することで、色調の統一感や良いものを使っているという満足感が得られると思います。装着感：良いが、重い。頭頂部のヘッドバンドの接地面積が広いため、ある程度重量は分散されますが、それでも非常に重たいです。装着感ではVoidに敵わないです。側圧はVoidよりも大きいですが、かといって特別負担となるわけでもなく。強すぎず弱すぎない側圧かと思いますが、頭頂部と合わせて側頭部で本体を支えている感じもあります。ヘッドバンドは左右5段階ずつの調整が可能なため、十分に個人に合致した調整が可能かと思います。イヤーパッドEP100Aの遮音性、透過性のバランスは良いですが、遮音性にやや寄るため低音の量感が増します。蒸れ感はそれなりです、Voidと変わりません。音：一般的なアンプで十分な音量を得ることが可能です。インピーダンスは8Ωと小さいですが、やはり平面駆動ということもあってVoid (64Ω)と同等の音量を得ようとすると、それと同じだけボリウムのつまみを大に回すことになります。音場については、それなりに広いですが同社Void未満の広さです。ステレオ構成でも、ドルビーアトモスでも定位に不満を感じることはないでしょう。ただし、前述の装着感も相まって没入が中々に難しいです。重量のあるヘッドホンの宿命でしょうか。音作りは、KATOと良く似ています。ブランドへの先入観は捨てきれませんが、やはり中高域にかけた解像感の高さと滑らかさ、きら星のような高域の粒立ちに目が行きます。低域の量感はKATO未満です。F特は50Hz未満控えめ、完全なフラットが続き1kHzでやや盛り上がる、2kHz前後控えめ、3〜4kHzにピークが存在。リスニング用に楽しむのなら、Eargasmテンプレのイコライザ設定を各周波数帯1/3ずつほどに落とし込んで低域の量感確保と中高域の強調をすると、モニターライクとリスニングとの中間の塩梅を取ったそれっぽくなるかと思います。注意：特にありませんが、海外通販を利用すると、パッケージ内部はそれなりに荒れて届きます。総評：個人評価は星5ですが、客観評価をするのならばMOONDROP製品に初めて星4を付けます。見た目の高級感、ブランドに特徴的な音作り、ドライバの駆動方式、価格。総合的に十分に擦り合わせて購入すれば、後悔することはないでしょう。私個人的なことを言えば、毎日愛で回すほどにPARAが大好きです。女性ボーカル萌え声やそのインストの解像感を見るのならば、MOONDROP以外考えられなくなってしまいました。ただし、多くの方が目にするレビューですから評価に色目を使わないで物を言うのならば、盲目的に駆動方式の物珍しさやドライバサイズ、ブランドイメージの費用対効果に期待して購入すると、PARAはあなたの期待に応えてくれないかもしれません。中高域のMOONDROPサウンドが好き、MOONDROPの世界観が好き、MOONDROPの高級感のあるヘッドホンが欲しい。そんな方にお勧めの子です。以上です、御精読ありがとうございました。